今月のイベント

チューリップ・フェスティバル 

春 爛漫のタスマニア
タスマニアの9月から10月は春らんまんの季節で、家々の庭先には様々な花が咲き乱れます。 7月には、オーストラリアの国花として知られているワトルが黄色い花をつけ始め春の訪れを告げます。 これを待っていたかのように梅、水仙、ライラックなどの早春の花が競い合って咲き始めます。 そして9月になると桜やシャクナゲの花が咲いて春らんまんの季節となるわけです。 
タスマニア各地の大きな町では、この時期から花の展覧会や品評会など様々な催しが行われるようになります。
クレイドルなど国立公園のワイルドフラワーの季節にはまだ早いのですが、郊外の牧草地は新鮮な緑が生き生きとして旅行の季節としてお勧めできるシーズンです。ここでは9月10月の象徴的なイベントとして2つのチューリップフェスティバルを紹介しましょう。

ウィンヤードのチューリップフェスティバル― 2008年10月11日土曜日
ウィンヤードは、タスマニアの北西部にある海岸沿いの町で、“チューリップ・タウン”として知られています。
このウィンヤード郊外のテーブルケープには、“Van Diemen Quality Bulbs”というチューリップやラッパスイセンなどの球根を扱うオーストラリアで一番最初の会社があります。 タスマニアとメルボルンの間に横たわるバス海峡を望むこの農場では、20ヘクタールもある広大な大地で、毎年この季節にチューリップがいっせいに咲きます。 そしてこの時期、ウィンヤードでは年間の最大のイベントとしてチューリップフェスティバルが開催されます。 1991年に始まったこのイベントは今年で17回目を数え、9月27日(土)から10月17日(金)にかけて行われます。 メインのフェスティバルデイは10月11日土曜日で、主な内容としては、ウインヤード郊外で一面に広がるチューリップ農場の訪問や、町の中心部のタスマニアのクラフトや食材を販売するお店、音楽や写真のコンテストなどが行われています。
チューリップフェスティバル中は、町からチューリップファームへのシャトルバスも走りますので、車のない方でも訪問できます。
チューリップ農場はフェスティバル期間外でも9月27日から10月17日頃までオープン(入場料がかかります)しています。


写真 左
 テーブルケープ


写真 右
 チューリップ農場
(テーブルケープ)

ホバート王立植物園のフェスティバル― 2008年10月4日土曜、5日日曜
ホバートでは、今年で22回目を迎えるチューリップフェスティバルが王立植物園で10月の4日と5日に行われます。
この時期の植物園では、たくさんの花々がいっせいに咲き乱れ、チューリップのみならず世界各地の様々な草花を楽しむことができます。
チューリップフェスティバル期間中は、園内でチューリップの品評会、球根や花の鉢の販売の他、近郊のワイナリーやグルメのお店が立ち並び、ダンスやバンドの生演奏なども行われ、ホバートの人々の生活の一部となっています。
1818年に開かれたこの王立植物園は、オーストラリアで2番目に古く、13.5ヘクタールと広大な敷地があります。
ホバートの中心部からほど近いドメインの中にあり、市内中心部から歩いて20分ほどの距離です。
またフェスティバル期間中は、バスモールからのシャトルバスや港からのクルーズなども利用することができます。

植物園は年中無休で5月から8月は8時から夕方5時まで、9月は8時から5時30分まで、10月から3月は8時から6時30分まで無料で開園しています。(フェスティバル期間中のみ入場料がかかります。10ドル程度)

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