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タスマニア紀行
このコーナーでは、タスマニアの魅力ある風物誌を
いろいろな切り口で紹介していきます。
もうひとつの「タスマニア物語」をどうぞお楽しみください。
| ポートアーサーよりも古いリッチモンド監獄
さてもう一度リッチモンドに立ち戻って町の中を散策して見ましょう。白い建物の郵便局(元Court House1825年築)とタウンホールの奥にあるのが、リッチモンド・ジェイル(監獄)。小規模ながら1825年に作られたポートアーサーよりも古い監獄跡で、中に入れば独房、雑居房、鞭打ちを行った中庭など、まったく当時そのままに保存されています。その横手の、木造板張りの平屋にはテディー・オン・ザ・グリーンの看板が。 そうです、この建物はおなじみテディーベアを集めたショップで、大小1000匹のクマが陳列されていますが、元はMiller’s Cottage という1837年に作られたこれも歴史ある建物です。表通りのクラフトショップを冷やかすのも楽しい。木工品、ガラス製品、羊毛品に絵画・・・。いずれも近くに住むアーティストたちが作った手作り品。その店にしかない一品をどうぞ探してみてください。Saddlers Courtは、リッチモンドで最初に作られたギャラリーです。1840年築の2階建ての建物は、雑貨ストアーとして造られましたが、後に馬具屋(Saddlery)に変わったためこの名前が残っています。その他、入植当時のホバートの町を縮小模型で再現した、オールドホバートタウン、緑の迷路が楽しめるリッチモンドメイズなども。メインストリートに面し1836年に造られたVillage Storeは、豪州で最も古い食料品店として現在も営業しています。おなかがすいたら、このビレッジストアの隣にあるリッチモンドワインセンターの中庭のテーブルでタスマニアワインを楽しみつつ、名物のキッシュをお楽しみ下さい。
上の写真左から:郵便局、リッチモンド監獄、ペッパーコーンギャラリー
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